高知観光グルメ旅
今日は、日本酒好きの方にぜひ試していただきたい、最高の晩酌をご紹介したいと思います!
素朴な旨味を味わえる鰹の塩タタキと、地酒の相性は抜群です。

鰹の塩たたき
鰹の旬は、3月から5月頃「初鰹」と9月~11月頃「戻り鰹」とされています!近年は温暖化の影響もあるのか、時期が多少ずれることもあるようです…。今回その主役になる鰹の食べ方ですが、従来は、ポン酢 (土佐酢) でいただくのが主流でしたが、塩で味わう鰹のタタキは一味違います!
※ カツオの生のお刺身を「皮付き」で食べるのも食通には人気です!
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香ばしく炙られた皮目、ギュッと締まった赤身。そこに、ほんのり振った塩と、ニンニクやミョウガ、ネギなどの薬味をのせれば、贅沢なごちそうになります。
塩が鰹の旨味を引き立ててくれて、シンプルながらも後を引く美味しさです。お好みで、ワサビ・ニンニクチップ・玉葱・ショウガがを合わせても最高です!

旅色で紹介された名店の、いつもお世話になっている居酒屋の料理長さんは、今回はゆずタレをご用意してくれました! ワサビ醤油でもなく、ゆず!これまた うまい鰹の食べ方を発見しました!
お客様からの口コミ
県内外のお客様をご案内しておりますが、観光案内してる最中にお客様にきいてみます…
「タレ (ポン酢) と塩、どちらがお好みでした?」
県外からお越しになられるお客様は、9割以上が塩たたき!と仰います!こんな美味しい鰹は食べたことがないと…。
他の旨味
鰹はタタキやお刺身だけではありません!
おすすめは、ハート型にさばかれた「ハランボ」の塩焼。シンプルですが、カツオ本来の旨味を楽しめる一品です!他には、鰹の内臓を塩漬けにした「酒盗」。クリームチーズと相性が抜群です!また、心臓をショウガ風味で甘辛く煮付けた「チチコの煮つけ」など、希少な部位から珍味まで豊富なレパートリーを高知旅行では ぜひ味わってください!
今回の晩酌のお酒
今回合わせたのは、高知県の司牡丹さん純米酒「仁淀ブルー」になります。

爽やかさを感じることができ、後口は心地いいサラリと飲めるお酒を冷酒でいただきました!淡麗辛口のようです。
鰹の塩タタキと相性抜群
鰹の塩タタキを一口。そこへ、冷やした仁淀ブルーを流し込みます。
もう、たまりません…。

選んだわけ
佐川町にある司牡丹さんで試飲体験をした際の紹介を、ブログに載せたことがあります。 その時に お客様が購入された「仁淀ブルー」をどうしても味わいたかった!これからご縁のある お客様にもこの味を伝えたかった!のです…
観光タクシーで仁淀川流域を巡る観光旅をしていて、高知グルメのパワーに驚かされます!感動もさせられます!農家さんが丁寧に育てる新鮮な野菜から、早朝から漁をされた 天然の魚、そこに相性の良いクラフトビールのブルワリーや日本酒の酒蔵!または、それらを絶品料理へとマリアージュさせていく料理人さん!流石、土佐人!
きっと、高知城 山内家の藩主たちも家老たちも「おきゃく」が県内外に広まることを喜んでいるに違いないと思います!この文化を日本全国に ひろめ ていきたいですね。
最後に
鰹の塩たたき × 地酒は、日本酒好きにはぜひ試してほしい晩酌スタイルです。特に、香り控えめで旨味のある純米系のお酒がおすすめです。(個人的にですが…)
ちょっといい塩と、新鮮な鰹、そしてお好みのお酒を用意して、贅沢なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか?
高知県には19の酒蔵がございますので、あなたのお口に合う日本酒を見つけてください!
TBMタクシーから
9月中旬、秋が少しづつ近付いた高知県です。これから秋観光シーズンがスタートします!10月・11月と行先を吟味している、あなた!ぜひ高知県に遊びに来てください!
※ 試飲の体験をご希望のお客様には、ご予約も可能です!お気軽にお問合せください。
以下の観光コースや、お出かけ参考プランをご覧ください。高知の魅力を発見できるかも…!
▼ 高知県西部を日帰りで楽しむプラン
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最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。






